テニス週間
2005年12月26日どうも、お久しぶりです。今週は大会があったりテニス部の合宿にOBとして参加したりと色々忙しく更新が出来なかった次第であります。かれこれ1週間ぶりの更新なので気合いを入れて行こうと思います。
とりあえず、先日出場したファミリーノビスウィンタートーナメントについて。まず、僕(殆どの人)は1回戦がなかったので、2回戦からのスタートでした。初戦の相手は学習院大学の人でメッサ弱かったです。1ゲームダブルフォルトのみで落としたりしましたが、結果は6−2、6−0で勝利。まあ、当然と言えば当然の結果。でも2ゲーム取られたのはショボイなw出来ればダブルベーグルで勝ちたかったです。
初日は、この試合だけで終わり、帰りがけに麺屋武蔵に行きラーメンを食した後、男たちの大和を見て帰りました。2度目でしたが武蔵は流石に旨かったです。
そして男たちの大和は一緒に観た他の人たちには不評だったようですが、僕としてはなかなか面白かったと思っています。戦後60年にぴったりの映画ではないかと思いました。まぁ戦争ものなんで観た後はブルーになりましたが。負けるとわかっていて沖縄に出向いていった大和の兵士達に男の生き様を見た気がしました。生きる覚悟に死ぬ覚悟。そして生きている意味。完全に理解したとは言えませんが色々な事を学ばせて貰いました。一番心に残ったのは「負けて目覚める」ってな感じのフレーズでした。日本だけでなく、他の国でも多くの人が犠牲となり、決して第二次世界大戦が良かったとは言えません。しかし、日本はアメリカに負けたことによって西洋に比べて技術力などが劣っている事に気付かされ、その後の復興、そして、現在の更なる発展に繋がっていると思えば、意味のあった戦争なのかもしれません。日本の発展の先駆けとなるため、犠牲になった大和の兵士達は尊ぶべき方々なのかもしれません。今までは映画なんてお金が勿体ないと思っていましたが映画からも学ぶことが多いことに気付かされました。
おっと、気付いたらファミリーノビスの話から脱線していた…そんなわけで話は戻って大会2日目の話。2日目は次の試合を勝つと第一シードと当たるというような感じだったので緊張して会場に向かいました。9:30頃に会場に着いてみると対戦相手がまだ来ていない。9:30集合だったのですが、まさか…と思って暫く待っていると本部の人からデフォ勝ちとの報告が。これきたっしょと一瞬思ってみるも、いきなり第一シードと試合をするハメに。普通にウザイ。テラウザス。要は逝ってまえってことっしょ。そんなわけで第一シードの慶應アレックスの人と試合が始まる。アップのサーブ練からリターンでボールを吹っ飛ばし完全にチキチキモードに。とりあえずサーブの伸びが半端ない。こりゃ勝てないかもなと思いつつ諦めずに臨んで見るも奮闘虚しく1−8で散りました。それでもベスト8なんですね、これがw1勝しただけでベスト8に入れる大会ってどんなだよって思わずつっこみたくなる大会でした。
大会が終わると今度は冒頭にも書いたように合宿へ直行といきたいところですが再び新宿でラーメンを食べる。今回行ったのは風来居と言う店で、かの有名な山頭火の暖簾分けっぽいところらしい。確かに以前食った山頭火のカップラーメンに味が似ていた。勿論カップラーメンと本物のラーメンじゃ旨さは全然違ったが。麺のみならず、チャーシューもメッチャ旨かった。これは自分の中で5本指に入ると思うラーメンだった。今度は高田馬場にある「おれのそら」って所に行ってみたい。蒼井そらなら知っているんだがw
さて、ラーメンを食べ心もお腹も満たされたところで合宿に向かう。しかし学校に着くと時間は遅くなっていてあまり練習に参加出来ずに終わった。しかも結局飯代も出して貰えなかった。夜はボーリングに行ったが、自分は金欠により見ているだけという状況。ま。楽しかったからいいけどね。
そんなわけで夜遊びをするも、翌日は7:30からの練習に参加する。僕たち3年生は基本は後輩の球出しをしてあげたりアドバイスしたりといった感じで時間が過ぎていったが、たまに3年生同士で打ったり出来たので良かった。しかもこれで夕飯代とコーチ代を貰えるのだから幸せな限りである。好きなことをやってお金を稼ぐってこんな感じなのかな。因みに2日目は後輩との試合で、僕は1年生2人と試合をしたわけだが、1試合目は最初、寒くて身体が動かなく、2ゲーム連取されてしまい0−2からのスタートだったが、身体が動くようになってからは普通にラリーが出来るようになり6ゲーム連取し6−2で勝利した。その後、偉そうに色々語ってみたが(アドバイスなど)気持ちよかったwその次の相手はサウスポーでしかも、ストロークもサーブも結構良いところに来たので、負けたらどうしようとチキってしまい、一気に5ゲーム連取され0−5からのスタートとなった。この時点でもう負けたなと思っていたが、やはり先輩の意地というものもあってそう簡単に負けるわけにもいかないと思い、自分の本職でもある、ひたすらシコるテニスに切り替える。するとさすがは1年生、ミスが早い。そんなわけでシコっているうちに気付けば6−5と挽回。次のゲームは勝ちビビリと言う奴で6−6となる。タイブレも結構せっていて6−5となってマッポを握ったり、6−7となってマッポを握られたりしたが、最後は9−7で勝ち取り、7−6で辛勝という形になった。とりあえず、1年生に負けないで良かったと安堵。そして、再び先輩面をし、偉そうに語って終わった。
3日目は普通の練習で特に変わったことはなかったのだが、夜はフィーバーした。とりあえず、僕は夕飯を食べた後にみんなが風呂入っている間などに仮眠を取っていたのだが、深夜1時頃にみんなで合宿所を抜け出しカラオケに行くことになった。久しぶりにみんなとカラオケをしたので面白かったのだが、今回は”R-OH”ありだったのでかなりキテたと思う。結局5時頃まで歌って合宿所に戻り再び仮眠を取った。結構な博打だったとは思うが高校生活最後に良い思い出が出来たと思う。ま、現行犯じゃないから、今いくらバレたところでどうにもならんさ。参加しなかったS木とI崎はドンマイと言っておこう。
そして2時間くらいの睡眠の後に迎えた最終日。睡眠不足で結構エグっていたが、外の冷たい空気に触れて目も覚める。しかし最終日はハッキリ言って、今回の合宿の中で最高の日だったとも言える。と言うのも、本来は1,2年生の為の合宿であるにもかかわらず、OBの大先輩の方からスライスの極意を教えて頂き、更に球出しまでして下さったからである。そのお方は教えるのがメッチャ上手くて、ちょっと練習しただけで、今までとは全然違うことが明白に解った。そんなわけで今回の合宿ではお金の収穫より100万倍重要なスライスの技術の収穫があった。最終日は最後に再び1年生と試合をしたが、僕の相手はランキングで下から2位の人だったので6−0で倒した。試合後のアドバイスでは彼には色々と教えられたのではないかと思う。
そんなわけで今週は多忙な一週間だったのだが、量が多いため2つに分けて書くことにする。
とりあえず、先日出場したファミリーノビスウィンタートーナメントについて。まず、僕(殆どの人)は1回戦がなかったので、2回戦からのスタートでした。初戦の相手は学習院大学の人でメッサ弱かったです。1ゲームダブルフォルトのみで落としたりしましたが、結果は6−2、6−0で勝利。まあ、当然と言えば当然の結果。でも2ゲーム取られたのはショボイなw出来ればダブルベーグルで勝ちたかったです。
初日は、この試合だけで終わり、帰りがけに麺屋武蔵に行きラーメンを食した後、男たちの大和を見て帰りました。2度目でしたが武蔵は流石に旨かったです。
そして男たちの大和は一緒に観た他の人たちには不評だったようですが、僕としてはなかなか面白かったと思っています。戦後60年にぴったりの映画ではないかと思いました。まぁ戦争ものなんで観た後はブルーになりましたが。負けるとわかっていて沖縄に出向いていった大和の兵士達に男の生き様を見た気がしました。生きる覚悟に死ぬ覚悟。そして生きている意味。完全に理解したとは言えませんが色々な事を学ばせて貰いました。一番心に残ったのは「負けて目覚める」ってな感じのフレーズでした。日本だけでなく、他の国でも多くの人が犠牲となり、決して第二次世界大戦が良かったとは言えません。しかし、日本はアメリカに負けたことによって西洋に比べて技術力などが劣っている事に気付かされ、その後の復興、そして、現在の更なる発展に繋がっていると思えば、意味のあった戦争なのかもしれません。日本の発展の先駆けとなるため、犠牲になった大和の兵士達は尊ぶべき方々なのかもしれません。今までは映画なんてお金が勿体ないと思っていましたが映画からも学ぶことが多いことに気付かされました。
おっと、気付いたらファミリーノビスの話から脱線していた…そんなわけで話は戻って大会2日目の話。2日目は次の試合を勝つと第一シードと当たるというような感じだったので緊張して会場に向かいました。9:30頃に会場に着いてみると対戦相手がまだ来ていない。9:30集合だったのですが、まさか…と思って暫く待っていると本部の人からデフォ勝ちとの報告が。これきたっしょと一瞬思ってみるも、いきなり第一シードと試合をするハメに。普通にウザイ。テラウザス。要は逝ってまえってことっしょ。そんなわけで第一シードの慶應アレックスの人と試合が始まる。アップのサーブ練からリターンでボールを吹っ飛ばし完全にチキチキモードに。とりあえずサーブの伸びが半端ない。こりゃ勝てないかもなと思いつつ諦めずに臨んで見るも奮闘虚しく1−8で散りました。それでもベスト8なんですね、これがw1勝しただけでベスト8に入れる大会ってどんなだよって思わずつっこみたくなる大会でした。
大会が終わると今度は冒頭にも書いたように合宿へ直行といきたいところですが再び新宿でラーメンを食べる。今回行ったのは風来居と言う店で、かの有名な山頭火の暖簾分けっぽいところらしい。確かに以前食った山頭火のカップラーメンに味が似ていた。勿論カップラーメンと本物のラーメンじゃ旨さは全然違ったが。麺のみならず、チャーシューもメッチャ旨かった。これは自分の中で5本指に入ると思うラーメンだった。今度は高田馬場にある「おれのそら」って所に行ってみたい。蒼井そらなら知っているんだがw
さて、ラーメンを食べ心もお腹も満たされたところで合宿に向かう。しかし学校に着くと時間は遅くなっていてあまり練習に参加出来ずに終わった。しかも結局飯代も出して貰えなかった。夜はボーリングに行ったが、自分は金欠により見ているだけという状況。ま。楽しかったからいいけどね。
そんなわけで夜遊びをするも、翌日は7:30からの練習に参加する。僕たち3年生は基本は後輩の球出しをしてあげたりアドバイスしたりといった感じで時間が過ぎていったが、たまに3年生同士で打ったり出来たので良かった。しかもこれで夕飯代とコーチ代を貰えるのだから幸せな限りである。好きなことをやってお金を稼ぐってこんな感じなのかな。因みに2日目は後輩との試合で、僕は1年生2人と試合をしたわけだが、1試合目は最初、寒くて身体が動かなく、2ゲーム連取されてしまい0−2からのスタートだったが、身体が動くようになってからは普通にラリーが出来るようになり6ゲーム連取し6−2で勝利した。その後、偉そうに色々語ってみたが(アドバイスなど)気持ちよかったwその次の相手はサウスポーでしかも、ストロークもサーブも結構良いところに来たので、負けたらどうしようとチキってしまい、一気に5ゲーム連取され0−5からのスタートとなった。この時点でもう負けたなと思っていたが、やはり先輩の意地というものもあってそう簡単に負けるわけにもいかないと思い、自分の本職でもある、ひたすらシコるテニスに切り替える。するとさすがは1年生、ミスが早い。そんなわけでシコっているうちに気付けば6−5と挽回。次のゲームは勝ちビビリと言う奴で6−6となる。タイブレも結構せっていて6−5となってマッポを握ったり、6−7となってマッポを握られたりしたが、最後は9−7で勝ち取り、7−6で辛勝という形になった。とりあえず、1年生に負けないで良かったと安堵。そして、再び先輩面をし、偉そうに語って終わった。
3日目は普通の練習で特に変わったことはなかったのだが、夜はフィーバーした。とりあえず、僕は夕飯を食べた後にみんなが風呂入っている間などに仮眠を取っていたのだが、深夜1時頃にみんなで合宿所を抜け出しカラオケに行くことになった。久しぶりにみんなとカラオケをしたので面白かったのだが、今回は”R-OH”ありだったのでかなりキテたと思う。結局5時頃まで歌って合宿所に戻り再び仮眠を取った。結構な博打だったとは思うが高校生活最後に良い思い出が出来たと思う。ま、現行犯じゃないから、今いくらバレたところでどうにもならんさ。参加しなかったS木とI崎はドンマイと言っておこう。
そして2時間くらいの睡眠の後に迎えた最終日。睡眠不足で結構エグっていたが、外の冷たい空気に触れて目も覚める。しかし最終日はハッキリ言って、今回の合宿の中で最高の日だったとも言える。と言うのも、本来は1,2年生の為の合宿であるにもかかわらず、OBの大先輩の方からスライスの極意を教えて頂き、更に球出しまでして下さったからである。そのお方は教えるのがメッチャ上手くて、ちょっと練習しただけで、今までとは全然違うことが明白に解った。そんなわけで今回の合宿ではお金の収穫より100万倍重要なスライスの技術の収穫があった。最終日は最後に再び1年生と試合をしたが、僕の相手はランキングで下から2位の人だったので6−0で倒した。試合後のアドバイスでは彼には色々と教えられたのではないかと思う。
そんなわけで今週は多忙な一週間だったのだが、量が多いため2つに分けて書くことにする。
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